2007年7月29日日曜日
幸せになるために 妻についた嘘
2003年11月
数々のドッキリ企画は自分の結婚式にまで進出した
対象は妻
新郎である自分が腹痛で中座し 突如余興に出演するという設定
出し物は光GENJI
今回は披露宴のプログラムあってのドッキリなので
様々な問題が立ちふさがった
・新郎新婦友人合同出演なので練習時間を合わさなければならない
・プログラムに約10分空白をあける
・当日まで妻には内緒
毎週 妻と共に ホテル側と通常の打ち合わせをし
その後 妻抜きでの光GENJIの打ち合わせをする
そんなことが続いた
順調に思えた このドッキリ企画は 最大のピンチを迎えた
披露宴会場でのローラースケートの使用許可が下りなくなった
ローラースケートでカーペットを傷つけると 数十万の弁償になるらしい
カラオケでの歌入れも終え 衣装も合わせ 合同練習も終え
後は本番を待つだけだったので かなりショックを受けた
何より自分の想いに賛同し ドッキリ企画に参加してくれた友人達に悪かった
そこから 式当日まで 担当者へ使用許可をもらうためのボクの説得は続いた
最後は式場まで出向き 困った担当者は
「・・・わかりました! 私は今回の話は聞いてません!
ハプニングでローラースケートをすべってしまった
そうします! 私は何も聞いてない!ね、ヤマモトさん!」
その時の握手は 一生忘れない
当日の妻の笑顔を見て
GENJI仲間と祝杯をあげた
くだらない事かも知れないが こだわって良かった
大切なのはルールじゃない
新しい事に踏み出す勇気だ
ちなみに元日本ハム・新庄選手の言葉
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