2007年7月31日火曜日

盗んだバイクでパトロール




集合住宅の住人としての義務

防犯パトロールの番が回ってきた




駐輪所以外の駐輪に警告の札を貼り

ゴミ捨てスペースに怪しい物が置いていないかチェックし

夏休みの若者に ガンを飛ばされるという役目



「こんばんわー」

「っせーな!!」

「早く帰ってねー」

「コロすぞ!」



なかなか素直な若者だ




ここは住民の皆さんが協力的で

パトロールや号棟別会議など あまり欠席者がいない

自分もこんな人たちの協力によって

安心して暮らせるので とても感謝している





金髪のキミは悟空みたいだな  よし 「なまか」になろう

「・・・マジでコロすぞ ピンク!」








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2007年7月30日月曜日

今年もパシリの夏




夏の最大の楽しみと言ってもいい




8月4日は江戸川区花火大会だ

毎年ボクは場所取りをする役目だ




去年はヨメの両親のために場所を取って

大変喜んでもらった




今年は隣の席のリョウ君の家族と新妻がやってくる

ということでリョウ君と会社帰りに場所取りをしに行った








「山本組」とすることで

893と思われ 場所を横取りされないのではと思ったが

周りには「小林組」「松村組」「高島組」・・・・



・・・考えることはみんな同じだ




無事 場所を確保

結構 大きめのスペースを取ったので

途中参加もオーケー



ナカダくん ハニー待ってます






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2007年7月29日日曜日

幸せになるために 妻についた嘘




2003年11月

数々のドッキリ企画は自分の結婚式にまで進出した

対象は妻

新郎である自分が腹痛で中座し 突如余興に出演するという設定


出し物は光GENJI





今回は披露宴のプログラムあってのドッキリなので

様々な問題が立ちふさがった


・新郎新婦友人合同出演なので練習時間を合わさなければならない

・プログラムに約10分空白をあける

・当日まで妻には内緒




毎週 妻と共に ホテル側と通常の打ち合わせをし

その後 妻抜きでの光GENJIの打ち合わせをする

そんなことが続いた




順調に思えた このドッキリ企画は 最大のピンチを迎えた

披露宴会場でのローラースケートの使用許可が下りなくなった

ローラースケートでカーペットを傷つけると 数十万の弁償になるらしい

カラオケでの歌入れも終え 衣装も合わせ 合同練習も終え

後は本番を待つだけだったので かなりショックを受けた

何より自分の想いに賛同し ドッキリ企画に参加してくれた友人達に悪かった





そこから 式当日まで 担当者へ使用許可をもらうためのボクの説得は続いた

最後は式場まで出向き 困った担当者は

「・・・わかりました! 私は今回の話は聞いてません!

 ハプニングでローラースケートをすべってしまった

 そうします! 私は何も聞いてない!ね、ヤマモトさん!」

その時の握手は 一生忘れない







当日の妻の笑顔を見て

GENJI仲間と祝杯をあげた

くだらない事かも知れないが こだわって良かった




大切なのはルールじゃない

新しい事に踏み出す勇気だ



ちなみに元日本ハム・新庄選手の言葉







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2007年7月28日土曜日

スイカを被った冒険王






今日は隅田川の花火

お台場でも見えるのではないかと思い

ミルコを連れて行った




ヴィーナスフォートでは

夏休みとお台場冒険王の関係で

小学生がたくさん遊びに来ていて

ミルコはペットグッズ屋の看板犬となり

客引きに 大きく貢献した




同じフレンチブルドッグのラオウに会い

ラオウVSミルコ・クロコップというドリームカードが

急遽実現した





そろそろ花火と思いテラス席に陣取ったが

距離の関係で見えない事が分かり

人口砂浜を散歩することにした






夜は先輩犬チェリーに会いに行き

ヴィーナスフォートで買った

スイカの被り物を試してみた









ヴィーナスフォートで子供達に

愛想を振りまいていたミルコに

少しだけ嫉妬してしまった






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2007年7月27日金曜日

R指定の「大好きコンテスト」




ボクの一番好きな言葉は

2000年に亡くなった名プロレスラー・

ジャンボ鶴田さんの座右の銘

「人生はチャレンジだ!!」




昔の会社の先輩シバタさんは

人生のチャレンジに出た

会社を辞め 新たな旅に出る





チャレンジは生きているうちにドンドンすべきだと思う

チャレンジの無い人生はきっと後悔する




しかし飲みの場では そんな堅苦しい事を言わず

常に前向きなのが シバタさんのいい所






門出の席にふさわしくない 「大好きコンテスト」は

シバタさんの明日へのエールとなった








シバタさん みんな応援してるよ





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2007年7月26日木曜日

結婚2ヶ月で臨死体験




2・3日前から工場の電球の一つが切れた

電球は地上約10mで

上まで登って クレーンの柱を伝い 背伸びして取り替える

一歩間違えれば 命を落とす危険な作業




以前だったらベテランのトモさんが取り替えていた

その作業に名乗り出たのは 隣の席のリョウくん



問題なくこなしたリョウくんの表情は

写真のように 一皮むかれていた










そんなリョウくんのブログは魅力的


http://d।hatena।ne.jp/gf_13/


趣味を描いたマニアックネタから

誰もが興味を持つ 旬なネタまで

独自の視点と 抜群の文章力で

隠れファンが多い




たまに「ウソじゃないか?」と思うような話もあるが

その読者の想像力を試すような 駆け引き的文章がヤミツキに



ボクもこのブログのテンションは好き




シンギョウウウチくん こんなんでいいですか





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2007年7月25日水曜日

旨そうなラーメン屋の作り方







ラーメン通には馬鹿にされるけど やっぱり好きなんです

チェーン店だからといって こだわってない訳じゃない

それがこの「一蘭」のラーメン





ラーメン通はチェーン店をあまり相手にしない傾向がある

ガンコ親父がいる店だけが旨い訳じゃない

作務衣 着てなくたって

無愛想じゃなくたって

行列じゃなくたって

旨いもんは旨い





そういえばこの前 いかにも

足立区の某「旨そうな店」に入った



こっちが一口食べただけで店主が

「どうよ!うまいっしょ!?」

「これ食ったら 他のラーメン食えないから!」

「ラーメンっていうのはね・・・ 旨いかマズいかなんだよ」

正直 あまり旨くなかった

店主の態度のせいもあったかもしれないが

会計時は「また来てよ! ヨロシクッ!!」



あのガンガンに店内に流れているヤザワがいけないのかも

あんまり言うとバレるからやめておこう







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2007年7月24日火曜日

२००८年 北京で雪辱を




今まで会った事の無いタイプの彼は

ヨメの会社の友達ルーちゃんのダンナさん

一流企業の元駅伝選手のタカオちゃん




写真は初めて会った3年前の夏

非常に噛み合ない会話をした




この時のバーベキューにボクは家から

ホームセンターで買ったボールを持って行った






タカ 「あ!そのボールいいっすねー!どこで買ったんすか?」

ボク 「あーオリンピックだよ」

タカ 「えー!!マジっすか!?いつ行ったんすか!?」

ボク 「・・・まあ先週かな」

タカ 「!!!オレも行ったんすよ!!」

ボク 「あ、そう・・・・いいよねあそこ」

タカ 「最高っすよね!!また行きたいなー」

ボク 「大丈夫だよ、いつでもいけるよ」




あとで気づいたが

ボクはホームセンターのオリンピックのことで

タカオちゃんはアテネオリンピックの事を言っていたらしい






そんなタカオちゃんと先日再会した

タカオちゃんはボクの家の近所に転勤になったらしい




会社帰りにボクの家で2人で飲む約束をした

それをヨメに報告したら




「いいんじゃない? 似た者同士で」

「似てるかな?」

「うん、会話に気持ちが入ってないトコが」




似てるから会った事の無いタイプなのか




彼も好きなのかな

高田純次を






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2007年7月23日月曜日

一応ビジュアル系の友人ということなのか



周りの人の顔をこの「顔ちぇき」で診断してもらった



これは携帯カメラで撮った写真を顔ちぇきホームページから

診断したい顔写真を送ると 有名人に当てはめてくれる


アドレスはhttp://kaocheki.jP 


ボクの周りにはTERUが多いようだ



田村正和 58%
TERU    54%
山口智充 53%











安めぐみ 44%
大塚愛  42%
小野真弓 42%









上野樹里  58%
木村佳乃  55%
井上真央 52%













仲村トオル 62%
TERU    51%
長嶋一茂 49%











安住紳一郎 62%
麻生幸祐  59%
山崎邦正  56%











本城まなみ 42%
市川実日子 41%
菊池桃子 40%











TERU    52%
木村拓哉 50%
田中圭   48%

2007年7月22日日曜日

ミルコの初散歩で、昔の自分に会う



ワクチンも終わり ブリーダーさんのオーケーも出たので

ミルコを初の散歩へ連れて行く事になった






全てが初体験で アスファルトさえ不思議がっていた





話には聞いていたが フレンチブルドッグは体力が無い

少し走っただけでバテてしまう









フクロウに会ったり

歩く人を見るたび立ち止まったり

小学生に囲まれたり

広い歩行者天国に疑問を抱いたり




散歩をしてみて

全ての物事にドッシリと落ち着いていて

寡黙な探検家という感じの犬という印象だった




しかし やたら小学生がいたな

自転車の軍団を見ると

自分の小学生時代の夏休みと変わらない




いかにも下町の小学生というかんじで







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2007年7月21日土曜日

茨城の大日本人




このサイズは正常なのか

大量のおもちゃを所有するこのアキヒトは

11ヶ月なのに どの先輩赤ちゃんよりもデカい




父親はアキヒトのデカい頭にボールをボンボンぶつけてる

母親は無知な子供にカメラ目線を強要する

溺愛とは遠いここの教育は 見ていてなぜか微笑ましい





3時間程おじゃましたが

社宅というせいもあって色々と客が入れ替わる

4人の客の中に

ルーちゃん、アサヒが入り出て行き

再び登場しタカオちゃんが入り

アラシ、娘が入り出て行く






そんな中でもアキヒトは表情変えず

それを黙って受け入れる




そして父親はまた

アキヒトの頭にボールをぶつけ始める






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2007年7月20日金曜日

人生の「春」は、自分でつかみ取るもの




結婚式場を選ぶポイントはどこですか







ボクがこのシェラトンに一目惚れをしたのは

ハリウッド仕様のクレーン撮影だった






それは一目惚れだった

式場見学でこのクレーン機材を見た瞬間

演出好きなボクには 他の式場は目に入らなかった

俳優にでもならない限り

クレーン撮影されるなんて無いものだと思っていた







結婚式というのは金がかかる

今後の結婚生活を考えると

「節約」という事を考えて式作りをしなければいけないが

ボクは旅行やイベントなどの特別な時には

お金を惜しみたくない







そういう面では理解のある妻をもらったと思うが

出演10分間 10万円のアントニオ猪木のモノマネ芸人

春一番の起用には 理解に苦しむものがあったようだ







春さん また機会があれば







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2007年7月19日木曜日

アイスコーヒーに溶けた 誤解ネーム





ボクの携帯には 毎週木曜の昼12時になると

オーダーを聞いてくる電話が鳴る





「今日は何人ですか?」

「リブっすか?ムツっすか?」

「では あとで!」





その店の扉を開けると

毎週見慣れたメンツ

「シーサーでいいんすよね?」

先程からの電話はナカダくんだ







この店はメインのおかずを

・リブロースステーキ

・銀むつの照り焼き

・鶏のからあげ

以上から選べる






今日の会話はボクの約2年間の勘違い

先日 挙式をした彼をずっと「シンギョウチ」

だと思っていた

正確には「シンギョウウチ」らしい






もし今日この事を聞かなければ

一生 誤解したままだったかもしれない





名前を間違って覚えていた人と

1年半も毎週食事していたことになる





となりの席がもしかしたら

「ナカタ」だったらどうしようとドキドキしてきた

いまさら「コハラ」が「実はオバラです」

なんて言わないでくれと 心の中でただ祈る

自分の名前さえ自信がなくなってきた




そんな妄想話をしながら

ぼくらの50分は過ぎる








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2007年7月18日水曜日

はじめてのとうさつ



後ろめたさ抜群のこの景色

会社のパソコンから自宅をのぞいてみた




目的はミルコの留守番状況を見るためだったんだが

夕方 帰宅時のヨメの生態がみられた




まるで盗撮をしているようで

罪悪感とドキドキ感が入り交じる

なんとも経験したことがない気分になった




何かいけない事が起こる前に

パソコンのモニターを閉じた



ベランダにいた人影は何だったんだろう




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2007年7月17日火曜日

フクロウとトリ顔のコンビプレー



大半の人は「ぬいぐるみ」だと思う



うちの近所の美容室の副業は

フクロウセール

彼らのバックには約20匹の

写真付きの値段表が掲示しており

現物が2匹並んでいる




ぬいぐるみにしてはリアルなコレは

よく見ると本物のフクロウ

通行人は半信半疑で通り過ぎる




ボクはフクロウの横に立って

フクロウを威嚇する




本物と気付き 目を丸くする通行人を

眺めるのが好き



日曜日はそれをやって牛乳買ってかえる





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2007年7月16日月曜日

「おまかせ」という言葉は和田限定に




午後からヨメのお母さんが来るというので

午前中にサッと近所の初めて行く美容室へ行ってきた




「おまかせでいっぱい切ってください」

と初めて会った美容師さんにお願いした




まあとにかくすっきりして気持ちよかったが

ヨメに「・・・ウスくなった人の髪型だね」




ヨメハハにも「・・・サッパリしたね」




女性でよくある「友達の旦那がかっこよくなかった時」の

よくあるコメントの

「・・・やさしそうだね!」

みたいな気持ちだ





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2007年7月15日日曜日

武道館帰りのエビ固め






30代になってプロレスの見方が変わってきた




今までは

ただ好きな選手がいて それを応援する

現在は

その大会の成功度がまず気になる

それは観客動員だったり お客さんの満足度だったり





余計なお世話かもしれないが

試合よりも 大会全体をパッケージとして

成功度が気になる





今日はノア「Summer Navigation’07」最終戦に

ウエノさんと行ってきた

ウエノさんはヨメの会社の先輩だ

プロレスマニアック度が共通し

色々な団体に2人で出撃している




ノアの武道館は ほぼ皆勤賞だが

満足度が非常に高い団体だ




その中でもここ数年

「失敗」じゃないかと思える大会がいくつかあった




今日の大会は決定カードを見て

「失敗」を予想してしまった



それを大きく裏切ったのは

第6試合の丸藤正道&飯伏幸太 vs KENTA&石森太二 だ



おそらく数千試合を見てきたボクの中で

ベスト5に入る好試合だった



プロレスを「八百長」という人はいるけれど

ボクはそんなに気にしない

スポーツにはそういうこともあるだろうし

自分がただ「おもしろければいい」と思うから





武道館帰りのお堀に意外なものに出会った

ザリガニだ

これもパッケージとして

今日の大会は大成功だ






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